2018-01-01から1年間の記事一覧
日本は世界でも最も祝日が多い国の一つで、年間16日あります。会社員はこうした祝日の連休と有給休暇を数日使って1週間程度の休みを取り、旅行などに行く人が多いように思います。 対して、イギリスは8~10日となっており、少なく感じるかもしれません。 ※イ…
ロンドン ご存知の通り、イギリスの首都であり、世界の都市としても知られているロンドンは、およそ820万人が暮らしており、アート、教育、ファッション、エンターテイメント、スポーツなどあらゆる文化的側面で世界をリードしています。 ロンドンでは、毎月…
IELTS(アイエルツ)とは、International English Language Testing Systemの頭文字を取った英語能力検定試験になります。年間、およそ140万人の受験者がおり、海外留学や研修のための英語力証明として使われています。 イギリス留学希望者、特に学生ビザ(T…
日本では進学の際、希望する教育機関(大学入試センターまたは希望する進学先)による学力検査の結果の他に、在籍校からの調査書(内申書)が、その学生の適性を判断する主な資料となるでしょう。ですがその内容は、生徒に知らされることはありません。成績…
応募の条件 イギリスでは、大学に入学するためには16歳の義務教育終了時に、GCSEというテストを受験しなければいけません。英語、数学、サイエンス(科学のどれか)といった必須項目がありますが、自分で選択した得意科目で点数を稼ぐことができます。 その…
SIMロックのかかっていないGPS機能搭載のスマートフォンを日本から持ってきてすぐ使うことができるようになった現在、知らない国に降り立って街で道に迷うことは少なくなったのではないでしょうか。 さらに、もし海外ローミングをできない状態で上陸したとし…
ヘルシーな食生活に注目が集まる昨今のイギリスでは、オーガニック食材の入手も簡単になり、スーパーマーケットでも品質にこだわったブランドの確立に熱心です。 例えばSainsbury’sでは、So Organicというオーガニックラインや、Be Good To Yourselfというカ…
イギリス人はよく行列をすると言われます。そして筆者が気づいたところによると、多くの場合、前後に十分な距離を保って、美しく並びます(それが美しく見えてきます)。 たまに後ろにギュウギュウに詰めて並ばれると、その人たちから聞こえてくるのは外国語…
日本に帰国をする際、恋しくなるものは何でしょうか。筆者はイギリス生活を抜けて3年ほど日本に戻って暮らしたことがありましたが、日本では買うことができずイギリスを懐かしく思った食品がいくつかありました。 まずは大型の朝食シリアル。特に業務用とい…
24時間運転のバスがあちこちに走り、2016年からは週末に一部の地下鉄路線の運行も始まったロンドン。 特にセンター(街中)は 駅と駅の間隔が近く、地図で見るとなかなかの距離に見える移動も歩いて済ますことができることもしばしばです。また観光で訪れる…
2月14日のバレンタインデーには、朝から近所のスーパーで花束を買う男性の姿を見かけます。 「近所のスーパー」「当日の朝」という寂しいキーワードが気になるかもしれませんが、義理チョコ、友チョコ、本命チョコなど、年々フォーマットが多彩化する日本の…
ロンドンでの生活に慣れない期間は気を張って、安全に気を配ると思います。 カバンの口が大きく開いていないか、財布が顔を出していないか、安全なエリアを通っているか。 ですが、かなり気をつけているようでも、日本では問題のないことがイギリスでは危う…