ロンドン留学の日々

イギリス・ロンドンの生活、文化、基礎知識を綴ります。留学・ワーキングホリデー・移住。

ビザの種類

留学期間が1週間~6か月未満の方 

Short-Term Study VISA(6ヵ月未満)

最大6か月までの滞在可能です。 現地での延長は出来ません。 就労は出来ません。 ビザ申請は簡単です。申請書類や面接などはありません。

 留学期間が6か月以上、11か月未満の方

Study VISA(6ヵ月以上11ヵ月未満)

6ヶ月以上11ヶ月までの滞在が可能です。 現地での延長は出来ません。 就労は出来ません。 ビザ申請から受領までには時間がかかりますので、3か月以上前からの準備が必要となります。

 大学・大学院進学を目的とした留学の方(長期間)

(Tier4) Student Visa(学生ビザ)

期間の指定は特にありませんが、通常は6か月以上の留学の方が申請されます。 現地での延長は可能です。 就労(アルバイト)は条件がありますが、可能です。 ビザ申請から受領まで時間がかかります。また、英語力証明が必要になります。

 アルバイトをしながらの就学、もしくはアルバイトのみをしたい方 =就労ビザ

Youth Mobility Scheme(YMS)Visa(ワーキングホリデービザ)

最大2年間滞在可能です。 アルバイトも制限なく可能です。就学期間の制限はありません。 ビザ発給数は1000ですので、申請者の中から抽選により決定します。

ご注意

Short Term Study Visa(6カ月未満)について

6カ月未満のイギリス留学の場合、入学許可証と往復航空券(と、念のため残高証明書)を入国時に提示してShort term study visaを発行してもらいますが、卒業日と帰りの航空券の日付がずれていると入国時に指摘を受ける可能性があります。

中には卒業後1週間ほど滞在してから帰りたいという方もいるかと思いますが、基本的には卒業日の翌日・翌々日の帰国便を手配しましょう。

どうしても1週間ほど長く滞在したい、すでに卒業日から1週間後の航空券を手配してしまったという場合は、学校に入学許可書を発行してもらう際にホリデー期間1週間程度含めて入学許可証を出してもらった方が無難と言えます。最近の入国審査は非常に厳しいので注意が必要な部分となります。